10月10日（日）香川県護国神社参集殿において令和３年度 ＃5昼食懇談会を実施しました。なお、新型コロナウイルス感染症対策のため、昼食会を中止して卓話のみとし、また、マスクの着用、ドアの開放、3蜜の回避等に留意して実施しました。
本日の卓話は、大西邦彦会長（陸自69期）から「新型コロナ“武漢肺炎”禍に思う」という演題で以下について卓話があり、大変有意義で参考になりました。
1 令和2年5月に感じたこと
2 東西冷戦の終焉と幻想
3 第2次世界大戦時の共産主義に対する感慨
4 今後の日本の共産中国への対応
① 自由民主主義の価値観を共有する米国との連携を明確にし
② 日本の経済的基盤を総動員し新型コロナの封じ込めに専念するとともに
③ 総合安全保障力を不断に強化（組織・機能、予算）しつつ
④ 国民に対する理解・協力を要請し団結を強化して
この戦いに勝利しなければならない。
卓話の後、質疑応答の後、大西会長から10月7日～8日に実施された偕行社主催の全国会長会同の内容について以下について説明がありました。
1 新たな偕行社の在るべき方向について
2「陸自幹部退官者の会（陸自RO会）」の設立趣意書（案）
偕行社は、会員の減少傾向が継続するともに赤字体質が悪化していることから、財務状況に見合ったコンパクトで効率的で持久力のある新体制に大変革するとのことで、香川県偕行会の運営にも今後大きな影響が予想され、今後とも偕行社の動向には注目していく必要があります。
また、高木事務局長からは「新年会の検討等のため第2回幹事会を12月12日（日）を繰り上げて11月14日（日）に実施する」等の説明がありました。
参加した会員の皆様、ご多忙中にもかかわらず参加して頂き本当にありがとうございました。皆様の益々のご健勝を心よりご祈念致しますとともに、またの再会を楽しみにしております。次回は、令和3年11月14日（日）、講師は柴田進氏（陸士84期）です。（終了後第2次幹事会を引き続き実施します。）
新型コロナウイルス感染症の影響が考えられることから、次回も「会食なし。開始時間は13時、マスクの着用」で実施致します。よろしくお願い致します。実施要領を変更する場合は事前に（１Ｗ間程前）本ブログで明示致します。
偕行社ホームページ「英霊に敬意を。日本に誇りを。」
http://www.kaikosha.or.jp
