6月17日(日) 香川県護国神社参集殿において#2昼食懇談会を実施し、長尾輝久氏(陸自69期)から前回(H28.11.20実施)に引き続き、その後の最新の「陸海空自衛隊の主要装備」の画像、調達数、諸元・能力等の概要について話がありました。現在の陸海空自衛隊が進めている最新の装備の一端がよく分かり、大変参考になりました。しかし、装備の最先端技術の大半は米国に依存しており、その維持・開発に膨大な経費が必要というものの、開発技術が一朝一夕に手に入れることが出来ないことを考えると、国産化の努力は今後とも不可欠であり、装備開発予算の増大が必要といえる。
次いで、参加した全員で卓話に関する質疑応答、自衛隊の定年延長問題、選挙情勢等、関心のある事項について情報交換.を実施し、有意義な懇談会を実施することができました。参加した会員の皆様、ご多忙中にもかかわらず参加して頂き本当にありがとうございました。今後益々のご健勝をご祈念致しますとともに、またの再会を楽しみにしております。次回は、平成30年7月15日(日)、講師は大西晏氏(陸士60期)及び大塚良和氏(陸自71期)です。多くの皆様の参加をお待ちしております。