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香川県偕行会

香川県の旧陸軍将校と元幹部自衛官の会

東日本大震災における予備自衛官の災害派遣について

3月26日 香川県護国神社参集殿において#8昼食懇談会を実施し、玉木章二氏(陸自87期)から「東日本大震災における予備自衛官災害派遣」について教訓、問題点等の具体的な話があり、大変有意義で素晴らしい卓話でした。2011年( 平成23年)3月11日東日本大震災が発生した際、予備自衛官が初めて災害派遣に出動しました。玉木氏は当時中部方面総監部予備自衛官班長であり、予備自衛官災害派遣の主担当者として大変苦労しながら任務を遂行したとのことでした。結果的に各予備自衛官はそれぞれの経験を活かし多様な場面でそれなりの貢献をしたものの、多くの教訓、問題点等も露呈したとのことでした。有事の際に迅速に現員を増強するためには平時から予備の防衛力が必要であり、多くの国で予備制度を取り入れています。日本の場合、米中露等に比較して非常に少なく、(ロシアの場合、常備軍約80万、予備軍約200万)東日本大震災時の予備自衛官災害派遣で明らかになったように出頭率が低い、即応性に乏しい、第一線部隊の要望に十分に応えられない等、実効性に乏しいことが露呈しました。有事に真に実効性あるものにするためにも予備自衛官制度の抜本的な再検討が必要ではないかと思われます。

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次いで、参加した全員で自由に情報交換等を実施し、特に森友問題等について意見交換をしました。参加した会員の皆様、ご多忙中にもかかわらず参加して頂き本当にありがとうございました。今後益々のご健勝をご祈念致しますとともに、またの再会を楽しみにしております。次回は、平成29年5月21日(日)、講師は徳島県防災業務に従事している石原四広氏(陸自84期)です。多くの皆様の参加をお待ちしております。

 

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