3月14日(日)香川県護国神社参集殿において今年度 #7昼食懇談会を実施しました。なお、新型コロナウイルス感染症対策のため、昼食会を中止して卓話のみとし、また、マスクの着用、ドアの開放、3蜜の回避等に留意して実施しました。
本日の卓話は、奄美大島出身の石原四広氏(陸自84期)から「南西諸島の防衛」という演題で、大変有意義な話がありました。
南西諸島とは、鹿児島県の大隅諸島から沖縄県の先島諸島へと連なる島嶼群で、中国の軍事的脅威に対抗するため、近年自衛隊と米軍の基地増強・一体化の動きが急速に進んでおり、南西諸島の防衛を考える上で大変参考になる卓話でした。
1.奄美大島
2.南西諸島
●意義(位置関係、特性、重要性)
- 中国が主張する対米阻止戦略の防衛線
3.南西諸島における対応(部隊配置)
- 防衛上の空白地帯の解消努力
陸上戦力、海上戦力、航空戦力
5.参考
・CSBA戦略・予算評価センタ-のヨシハラ博士
・防衛計画の大綱
卓話の後、#3幹事会が実施され令和3年度総会資料、香川県偕行会会員名簿の検討、「偕行」記事の検討、#3入会促進委員会が実施されました。
参加した会員の皆様、ご多忙中にもかかわらず参加して頂き本当にありがとうございました。皆様の益々のご健勝を心よりご祈念致しますとともに、またの再会を楽しみにしております。次回は、令和3年4月11日(日)、講師は今西建二氏(陸自71期)です。多くの皆様の参加をお待ちしております。新型コロナウイルス感染症の影響が考えられることから、次回も「会食なし。開始時間は13時、マスクの着用」で実施致します。よろしくお願い致します。実施要領を変更する場合は事前に(1W間程前)本ブログで明示致します。
偕行社ホームページ「英霊に敬意を。日本に誇りを。」
香川県偕行会ホームページ
http://kagawakennkaikoukai.web.fc2.com/