平成30年2月11日香川県偕行会は、「建国記念の日奉祝行事」を岩清尾八幡宮(高松市宮脇町)で実施致しました。建国記念の日は、古事記や日本書紀で初代天皇とされる神武天皇の即位日(紀元前660年1月1日 (旧暦))より、その即位月日を明治期に新暦に換算した2月11日を「建国記念の日」としたもので、世界中どこの国でも建国日は、国旗を掲げ、祝っています。しかし、わが国では、未だ政府主催の式典が開催されておらず、一日も早く政府主催の式典を開催して、国を愛する心を育てていくべきだと思います。また、この機会に、「いにしえより我が国は幾度となく、大きな困難や過酷な試練に直面しましたが、そのたびに先人たちは愛国心と勇気をもって立ち上がり今日の日本がある。」ことに思いをはせるとともに、建国を偲び、悠久の歴史の中で培われてきた文化・歴史を大切にしながら、日本国の平和と安全、今後の益々の発展を心から祈りたいものです。
岩清尾八幡宮
建国記念の日奉祝行事(その1)
建国記念の日奉祝行事(その2)
建国記念の日奉祝行事(その3)
献歌:国歌・紀元節
下拝殿の前で記念撮影(その1)
下拝殿の前で記念撮影(その2)
今回も昨年に引き続き従前(旧軍関係)会員の参加者が全く無く、寂しい奉祝行事となりました。従前会員の皆様のご健康とご長寿を心からお祈り致します。一方、後藤会長が、交通事故で手足骨折し、退院後間もなく歩行が不自由にもかかわらず、強い意志で奉祝行事に参加されたことに対し、心より敬意を表します。なお、寒い中建国記念日奉祝行事に参加して頂いた会員の皆様、大変ありがとうございました。 寒さ厳しい折、益々のご壮健を心よりお祈り致します。