読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

香川県偕行会

香川県の旧陸軍将校と元幹部自衛官の会

大東亜戦争の歴史的評価について

   11月23日(日)善通寺護国神社参集殿において第6回昼食懇談会が実施され、氏家嘉宣氏(陸自69期)から「大東亜戦争歴史的評価」について話がありました。
 東京裁判、歴史教科書等で「大東亜戦争(太平洋戦争)は日本の侵略戦争で、日本がすべて悪い。」とされているが、「本当に日本だけが一方的に悪かったのだろうか?英霊の死は犬死だったのか? 」の疑問について、世界の歴史家、著名人達による大東亜戦争の評価・発言の紹介がありました。
 歴史学者のアーノルド・J・トインビーは、「日本人が歴史上に残した業績の意義は、アジアとアフリカを支配してきた西洋人が過去200年の間に考えられていたような不敗の半神でないことを示した点にある。」このほか、ハ-バ-ト・G・ウェルズ歴史学者・作家、ジョイス・C・レブラ コロラド大学歴史学部教授の同趣旨の歴史的評価の紹介がありました。 
 次いで、インドのネール初代首相、ラグ・クリシュナン第2代大統領、タイのククリックド・プラモード元首相、インドネシアスカルノ初代大統領、モハマッド・ナチール元首相、マレーシアのマハティール第4代首相、ミャンマーのバー・モウ初代首相、スリランカのジャヤワルダナ初代大統領のほかアメリカのマッカ-サ-元帥等の大東亜戦争に関する発言について紹介がありました。
 結論的には、東京裁判は勝者が一方的に敗者を裁いたもので、日本の歴史教科書はこの考え方を踏襲し「大東亜戦争は日本の侵略戦争」としている。しかし、多くの歴史家、世界の著名人の主張にあるように、大東亜戦争は、米国の経済制裁によって日本の生存確保のためとったやむ得ない自衛の戦争であり、白人不敗の神話を崩壊し、アジア諸国を欧米の植民地支配から解放した戦争であった。勝者が敗者を一方的に裁いた東京裁判によりもたらされた誤った歴史認識から脱却し、日本の果たした歴史的役割に自信と誇りを取り戻すべきである。歴史的にみると、戦争の本質は「勝てば官軍」の世界であることから、今日本人にとって大切なことは、「なぜ戦争に負けたのか」を客観的・総合的に徹底して究明し、もっと、もっと反省し、二度と日本国民が敗戦の悲劇を味あうことのないよう、憲法、教育、国防体制等を再構築するとともに、国難に殉じた英霊を日本国民全員が敬意を持って顕彰すべきである。との主張がありました。
 また、南京虐殺問題、慰安婦問題等で日本軍は残虐で劣悪だという誤った報道がなされ日本軍の評価を著しく傷つけているが、日本軍と戦った敵方の指揮官である蒋介石、ニミッツ元帥(アメリカ太平洋艦隊司令長官)、スリム中将(イギリス第14軍司令官)、スプルアンス(アメリカ軍硫黄島司令官)は、日本軍の精強振りを絶賛している旨の紹介がありました。 

 卓話の後、本日初めて懇談会に参加した佐田俊彦氏(陸自62期)及び石原四広氏(陸自84期)の自己紹介による紹介がありました。佐田俊彦氏は高知県宿毛市出身(現在は丸亀市在住)で善通寺業務隊長を最後に退官し、H26.5.27入会されました。また、石原四広氏は奄美大島出身(現在は丸亀市在住)で飛行実験隊長等を歴任後、H26.6.1退官し、同日入会されました。なお、現在は徳島県防災指導官業務に従事しています。次いで、参加者全員による近況報告等を行い、和気あいあいと情報交換等を実施しました。また、入会者を飛躍的に拡大するための方策等について検討しました。
 本日も実に中身のある有意義な懇談会で、あっという間の2時間余でした。参加した会員の皆様、大変お疲れ様でした。「大東亜戦争が自存自衛の戦争であり、アジア解放の戦争であった。」という歴史的真実を本日配布した資料を活用して広く世に伝えて頂ければ幸いです。

 

偕行社ホームページ「英霊に敬意を。日本に誇りを。」

香川県偕行会ホームページ